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基本的には一般的なCT検査と同様ですが、検査精度を高めるため、『造影剤』を投与して行う検査です。以前に造影剤に対してアレルギー反応を起こしたことがある方、喘息やじんましんで治療を受けている人、腎臓や肝臓に障害のある人は、検査を受けられないことがあります。
また、CTはゆっくりと安定した心拍数のもとで良好な画像を得ることができます。このため心拍数をおさえる薬を飲み、心拍数を落ち着かせる場合があります。服用するのはβ遮断薬といって一般的に高血圧治療で使われている薬です。
心電図電極をつけ、CT検査台で撮影時の息止めの練習後、本番の撮影を行います。造影剤の点滴を受け、息を吸ってしっかりと止めます。撮影時間(息止め時間)は10〜15秒ほどです。この時、造影剤の影響で一時的に体が熱くなりますが、すぐに治まります。全体の検査所要時間は約30分ほどです。
尚、必ずしも全員がきれいなCT画像を得られない場合があります。息止めが困難な場合、不整脈がある場合、冠動脈の石灰化(動脈硬化)が強い場合、冠動脈が細い場合などは画像解析に限界があります。また冠動脈病変が疑わしい場合は、心臓カテーテル検査を含め、大学病院などへ紹介となる場合があります。
造影剤は速やかに尿から排泄されますので、検査終了後は十分に水分をとってください。また、検査後数日以内にアレルギー症状が出る場合もあります。じんましん、むくみなど気になる症状があらわれた場合はすぐにご連絡下さい。
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